Column of Fashion meets Car 3 Porsche Experience Center Tokyo

憧れのポルシェを実体験できる 車好きにとって最高の非日常空間

最先端の技術を搭載した機能美にあふれたデザイン、心を奪うカラーリング。車の魅力は数あれど、やっぱりその醍醐味は乗ってこそ。それが最新のポルシェなら尚のことだ。そんな車に乗るワクワクを体感できる特別な場所をご紹介しよう。

Silver No.22、ファッションストーリーの撮影場所ともなっているポルシェ・エクスペリエンスセンター東京。リアルなロケーションが、ファッションと車の切っても切り離せない関係を表現したこのストーリーを支える重要な役割を果たした。
プロの指導を受けて
誰でも憧れのポルシェに

誰もが知る憧れのスポーツカー、ポルシェ。オーナーでなくても、免許がなくても、憧れのポルシェの走りを体感できる場所があると聞けば、それだけで気になるだろう。そんな特別な体験ができるのがポルシェ・エクスペリエンスセンター東京だ。都会の喧騒から離れた自然あふれる千葉県木更津市の郊外に2021年にオープンしたこの施設。ガレージには、ケイマン、マカン、カイエンに911 GT3 RSまで、最新の車種がラインナップ。好みの一台を選んで、コーチによるマンツーマンの指導のもとで、豊かなドライビング体験ができる。走行するのは世界の有名コースの一部を再現した全長約2.1 kmのハンドリングトラック。さらにドリフトサークル、オフロードエリアなど多彩なモジュールが準備され、ポルシェの最高級の性能とパフォーマンスを思う存分堪能させてくれる。メカニズムへの理解を深めることで、知性も刺激される魅力にあふれたプログラムだ。
また、デモンストレーションラップと呼ばれるコンテンツでは、プロのドライバーの運転で、助手席からエキサイティングな走行を味わうことも可能。運転免許も不要なので、誰でもすぐに体験することができる。

愛車をそのままコースへ
現代のブルジョア気分も味わえる

もちろんポルシェオーナーであれば、自身の愛車をそのままコースで走らせることもできるプログラムも用意されている。そもそもポルシェともゆかりの深いGT(グランツーリスモ)という言葉は、ヨーロッパ上流階級の旅行を起源とする“高速での長距離走行に適した高性能な自動車”に由来する。愛車を家から走らせ、長時間を高速で移動し、さまざまな場所を回ったのち帰宅の途へ。どんな場所でも何時間でも。公道から私道、そしてまた公道へ。現代において、そんなリアルなブルジョア気分を味わえるのもこの場所の魅力というものだろう。また、毎月第3日曜日には、オーナーやファンたちの集いとして、モーニングミッションなるミーティングイベントも開催。ミーティング当日、新旧色とりどりのポルシェがずらりと並ぶ様は圧巻だ。
やっぱり車は乗ってこそ。日本でドライブを最も楽しめるポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で、最新のポルシェとともに心躍る体験を是非とも味わってほしい。ここは、ポルシェ好き、いや車好きにとって最高の非日常空間だ。

Porsche Experience Center Tokyo
0120-718-911
住所:千葉県木更津市伊豆島中ノ台1148-1
https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp

Edit & Text Satoru Komura

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