Car Related Products Vol.1
車に関連したデザインの ユニークなプロダクト
キャンプや釣りなどアウトドアのシーンで、車に1つ置いておくと意外と役に立つのがマグカップ。これは、縦に3つ描かれた「OBEY」という文字と、カップの底にコルクが採用されたデザイン。コルクは保温性に優れており、中の飲み物が冷めにくいのがこのアイテムの大きな特徴だ。
あまり聞き慣れない「ブレーキキャリパー」という単語。調べてみると、ディスクブレーキに使用されるメインパーツとのことだ。テープの部分がディスクブレーキを模しており、知れば知るほどこだわりが垣間見える。仕事中でも車のことばかり考えたい。そんな、車好きによる車好きのためのテープカッターだ。
ベルリンとパリを拠点に活動するブレス。1996年に発表したファーストコレクションN°00から同ブランドは今年25周年を迎え、アートブック『BLESS BOOK』を10年ぶりに発売。その表紙に採用されたのがこのブランケットにも描かれているデザインだ。注目すべきは様々な色の糸によって再現されたカラーリングで、ジャガード織りならではの立体感が存分に味わえる一枚。
夫婦のハンドメイドによって作られているフレグランスブランド、ディーエスアンドダーガ。中でもこのフレグランスのコンセプトは「日焼けした革張りのシートとディーゼルの煙。80年代の映画、音楽、アルプス山脈へのオマージュ」。そのコンセプト通り、クラシックカーとの相性は抜群。使う場所によって感じる匂いも変わってきそうなオートフレグランス、是非一度試してほしい。
300デニールの厚手なポリエステルを使ったF.C.R.Bのソフトコンテナ。長めに設計されたストラップと二つの外ポケットが付いており、使わない時は畳んでコンパクトにしておける便利なアイテム。アウトドアでの使用はもちろん、購入した飲み物を入れたりと用途は様々。車内のかさばりがちなトランク事情を解決するのはこういった大きめのコンテナが適任では?
過去にはカニエやヴァージルと共にファッションクリエイティブを手がけ、今もなおシーンの先頭を走り続けているディ・サルヴォがクリエイティブディレクターを務めるオーガニッククラフトジン「エンジン」。イタリアのお酒業界を代表するパオロ・ダッラ・モーラが手がけており、身体に良くなさそうなパッケージながら、オーガニックな優しい味わいというギャップが人気の理由。間違っても飲んでからの運転はしないように。
年に一度、6月下旬から7月初旬にイギリスのウェスト・サセックスで開催されるモータースポーツのイベント、「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。多くのモータースポーツ愛好家が集まるイベントで、オフィシャルアイテムであるこのピンバッジのデザインが秀逸だ。使い方は人それぞれだが、気分の上がり過ぎによるスピードの出し過ぎには要注意。
長きに亘りアウトドアライフを支えているザ・ノース・フェイス。キャンプ用にアレンジされたこのブランケットは表面に難燃加工を施し、肌ざわりの良いオーガニックコットンを採用。裏面にはリサイクルポリエステルを利用したフリースを配備したことで保温性にも優れている。体全体に羽織ることができるサイズ感(170cm×135cm)も魅力的で、車内に置いておくと冬場何かと役に立ちそうだ。
こだわり抜かれたアイテムが並ぶvisvim的解釈が垣間見えるこちらのカバーオール。超長綿を高密度に織り上げたチノ素材をメインファブリックに使用する事で適度な光沢、ハリ感があるのが大きな特徴。こだわりのある服を着て行う愛車の整備は、いつもとは一味違う自分だけの特別な時間に。
Photo Taijun Hiramoto | Edit Takayasu Yamada Jo Kasahara |