ENCOMING Tote Bag

わがままを叶える 洒落の効いたレザートート

ファッションアイテムや、カルチャーに関連したプロダクトなど、Silverのエディターが今気になるモノを紹介する連載企画「Editor’s Eye」。

Bag ¥165000 by ENCOMING (CONCRETE)

大きなバッグを選ぶときには、それなりの覚悟がいる。気分で持ち替えるものではなく、仕事や旅行など様々なシーンで使うことができ、長く愛用することで自分のスタイルになっていくものだから。だからこそ選ぶ際の条件も多い。素材や容量などの実用性に加え、ファッションアイテムとして洗練された佇まいも妥協したくない。そんなわがままに応えてくれたのが、ENCOMINGのレザートートバッグだ。1〜2泊の荷物も余裕で収まる大容量でありながら、長めの持ち手と軽やかなつくり。国産のカウスエードを縫い目を極力減らすことで贅沢に使用し、タフでありながら使い込んでいくほどに変化する風合いも楽しみだ。ペーパーバッグをイメージしたフォルムには、日常へ自然に溶け込む遊び心が感じられる。さらに裏地にはヘリンボーン柄のコットンを使用し、見えない部分にまで品格が宿っている。心地よい実用性と細部にまで感じられるさりげない美意識。その両方を備えたこのバッグは、大きなバッグを選ぶことへのハードルを軽やかに越え、長く私のスタイルを支えてくれる一品だと確信した。

Photo  Taijun HiramotoText  Chisaki Matsuoka

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